株式会社 吉匠建築工藝 施工進行紀

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国指定重要文化財 旧久邇宮家御常御殿

旧久邇宮邸耐震改修工事で携わらせて頂きました聖心女子大学構内に建つ旧久邇宮邸が、

平成29年に国の重要文化財に指定されました。

このような素晴らしい工事に携わらせていた事を心より感謝致します。

清水建設様ホームページ

https://www.shimz.co.jp/shazi/topics/t181001.html

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    J:COM 放送

    明日11月15日(木)
    18:00〜
    20:30〜
    23:30〜
    よりJ:COMチャンネル八王子のデイリーニュース地デジ11CHに?吉匠建築工藝にて施工させていただいている八王子で一番古い山車であります

    【八王子市指定有形文化財八幡町旧1・2丁目山車保存修理(一本柱後立人形山車復元改修工事)】

    の工事風景が放送されます。
    全国放送ではありません。

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      八王子市指定有形文化財八幡町旧1・2丁目山車保存修理(一本柱後立人形山車復元改修工事)

      八幡町旧一・二丁目山車は、江戸後期の建造であり八王子で現存する最古の山車である。
      山車は単層唐破風一本柱後立人形山車の遺構を有し、八王子型人形山車の主流であった。盛留(一本柱)を立て諌鼓鳥を飾り巡行した期間は長くはなかった。
      山車の現況は、30年以上の長きに、山車収蔵庫に眠っていた状態が続き、修理が必要な状況の下で数十年の歳月が経ち、ようやく建造時の姿に、保存修理を経て蘇る機会が巡って参りました。
      車輪の修理から始まり、劣化部材の取り替え、加工、彫刻修理等、重要な盛留を蘇らす為の工事に今取り組んでいます。


      修理前正面



      修理前側面



      修理前背面

      車輪修理


      高山市田中鉄工所に於いて車輪の調整及び焼嵌を施した。
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        名匠展

        文化庁主催
        名匠展が南熱海マリンホールで、10月27、28日に開催されました。
        日伝建も箸作り、枠作り等頑張りました。外の会場では、鉋削り、手斧、鉞、槍鉋の実演を行いました。




        箸削りのブ-ス


        壁掛け枠の仕上がり



        枠の彩色



        組子を枠に入れる



        もう少しで完成

        外会場





        鉞、手斧の実演





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          突撃!隣のスゴイ家!

          10月11日(木)チャンネルBSテレ東の

           

          【突撃!隣のスゴイ家!】

           

          に夜9時から吉匠建築工藝で施工に携わらせていただいた東京都あきる野にある住宅が掲載されます。

           

          http://www.bs-tvtokyo.co.jp/sugoie/backnumber/

           

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            金龍山 福正寺開山七百年大遠諱厳修

             

             

            蟲半建築工藝施工の三解脱門新築工事から始まり、

            三門改修工事、本堂耐震改修工事と平成最後の大改修工事を経て福正寺開山七百年を迎えます。

            京都清水寺より森清範貫主による法話、一字揮毫が行われます。

            日時 平成30年10月27日

            10時 法要開始

            11時 京都清水寺森清範貫主

            法話、一字揮毫

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              見学会 平成の民家 茶畑の家

              「平成の民家 茶畑の家」

               

              茶畑の家新築工事完成見学会のお知らせ

              見学開催日 10月13日(土) 14日(日)

              見学時間   10時より17時

              最寄り駅  西部拝島線西武立川下車5分

              連絡先   090-5330-0780 吉川

              メール  s.yoshikawa@yoshisho.com

              通貫工法

              内部 真壁漆喰塗

              外部 付柱リシン掻き落し

              小屋梁現わし

              ケヤキ大黒柱

              床面積鉄板葺住宅42.5坪 木造平屋建、鉄板葺き

              木造伝統的工法の基本に忠実な建築を心掛けました

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                日伝建後期研修会

                平成30年9月16・17日八王子大学セミナーハウスにて後期研修会が開催されました。二日間共規矩術の研修で、扇垂木の原寸引き付けを、持田武夫先生より指導を受けて原寸図を描きました。










                10月7日 瓦の納まり原寸図を作成



                瓦の原寸型板



                麓先生による講義



                芹澤先生による網代組の実技実習






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                  工学院大学kkプロジェクト


                  工学院大学kkプロジェクト-N02

                  今年もkkプロジェクトが始まりました。今回は野球部の備品倉庫の新築工事であります。











                  水盛遣り方・根伐り・仮枠・鉄筋加工組立



                  基礎工事完成














                  切り組み加工中



                  土台据え完了


                  建て方













                  後藤治工学院大学理事長肝いりの建築です






                  こんな素晴らしい木造伝統的工法の備品倉庫は、他には見あたらないです!




                  竹小舞下地荒壁塗り








                  荒壁塗り完了









                  洗い出しによる礎石


                  内部棚類


                  竣工式 平成30年11月30日

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                    日伝建後期研修会

                    平成30年7月15・16日に日伝建後期研修会が八王子大学セミナーハウスに於いて開催しました。



                    増田兼房先生による日本建築史の講義をうけました。




                    持田武夫先生により扇垂木の原寸引き付けの指導を受けました。









                    大野敏先生による古建築修理の講義をうけました。

                    また、15日に台湾政府・文化部文化資産局日本視察団の方々が、日伝建研修会を視察されました。






                    視察の合間に研修内容の聴き取り等取材に協力しました。




                    鳴海祥博先生による伝統大工技術の講義をうけました。
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                      高尾599美術館主催宮大工と巡る古建築ツアー




                      薬王院を見学する前に古建築の予備知識を得る講義をした。





                      建築模型を使った講義








                      不動院本堂から見学を始めた。





                      神変堂 役行者を祀っている





                      四天王門 三間一戸楼門





                      不動堂 三間堂寄棟造 江戸前期





                      飯縄権現堂 江戸中期

                      残念ながら雨の降る中での見学会になりましたが、20人程の参加者は熱心に耳を傾けていました。
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                        高輪東禅寺

                        国史跡東禅寺は、安政6年最初の英国公使館が置かれた場所です。
                        そして慶應元年6月まで7年間英国公使館として使用されました。




                        三門







                        宝物殿
                        この建物は、平成3年に吉匠が手がけた建物です。
                        鉄骨造瓦葺2階建てで、玄関は旧建物を移築しました。

                        都内では珍しい和様の三重の塔があります。
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                          元木保育園神輿

                          元木保育園神輿竣工







                          1年掛かりで手掛けた神輿がようやく竣工し、七夕の今日保育園の園児達にお披露目となった。


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                            旧協働会館保存整備工事

                            旧協働会館は、昭和11年に芝浦花柳界の見番として建設された、都内に現存する唯一の木造見番建造物です。
                            東京都が建物を買取り、戦後は協働会館として港湾労働者の宿泊施設に利用され、平成21年に港区へ建物が無償譲渡されました。
                            港区は、指定有形文化財の協働会館を、伝統文化の継承や地域活動、交流等の拠点として活用する為に、建物を保存修理します。
                            見番とは、「置屋、料亭、待合」からなる「三業」を取りまとめ、芸者の取次や、芸者の取次や遊興費の清算をする施設です。


                            建築年:1936年(昭和11年)
                            棟梁: 酒井久五郎
                            建築面積:223? 延床面積:442? 階数: 二階建て 屋根仕上げ:日本瓦葺 外壁: 日本下見板貼、漆喰塗り


                            平成30年の工事は解体工事、揚屋及び曳家工事等予定してます。大規模な工事になりそうです。





                            建物正面 瓦葺入母屋造、玄関屋根唐破風付き銅板平葺





                            揚屋の補強工事として仮筋違を取り付けた。





                            中も多くの仮筋違を取り付けた。





                            いよいよ揚家用腰レールの取り付けが始まった。





                            新幹線の旧レール高さが155mm程ある。



                            揚家をしたところ






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                              萬福寺本堂整備改修工事



                              平成29こ年夏より解体工事が始まり、増築部内々陣の上棟式が12月に挙行されました。
























                              鉄梁による補強工事
































                              現場と作業所にて、8名体制で加工及び取り付けが進み、補強工事及び屋根工事の対応が着々とすすんでいる。










                              大屋根も8割近くでき、もう少しで屋根工事から手が離れそうだ。








                              下陣の天井画





                              屋根工事完了

                              工事も大詰めとなり、11月末の竣工に向け取り組んでいます。


                              脇間天井画


                              内々陣折り上げ小組格天井






                              外陣欄間彫刻


                              建具の板絵





                              外陣




                              本堂竣工間近
                              photo by 吉匠 -
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                                第27回現代仏教美術展(平成30年4月)

                                第27回現代仏教美術展が4月7日より10日まで京都みやこめっせで開催されました。 今回は「幻想の宝塔」という作品であります。(高さ1100幅550 檜生地仕上げ)








                                毘沙門天 由谷倶忘作


                                photo by 吉匠 -
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                                  日伝建平成29年度前期研修会

                                  平成30年1月7・8日に、八王子大学セミナーハウスに於いて日本伝統建築技術保存会主催の前期研修会が開催されました。




                                  前川先生による講義





                                  益田先生による講義




                                  講義のあと学科と規矩の認定試験を実施しました。
                                  翌日横浜の三溪園で前期研修会最後の研修を実施し、建物の説明を益田先生より受けました。




















                                  研修会が終了し、燈明寺本堂内で研修終了証の授与式が行われた。
                                  また、認定試験合格者には、前期伝統建築大工の認定証が発行される。
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                                    s邸新築工事

                                    s邸新築工事竣工
                                    平成29年12月













































                                    photo by 吉匠 -
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                                      (k邸)土蔵保存修理

                                      k邸 土蔵保存修理

                                      この蔵は明治中期に竣工した蔵で、120年くらい経過している。この修理に先立ち現調した結果、外部目視では壁及び片引き蔵戸の痛みが顕著に現れていた。内部目視による現調で、柱の腐食が2本あり、1本は柱上部まで達していた。
                                      実際曳家工法で揚屋をした結果、艮の柱が元より4尺程腐食していて、危険な状態であった。その他1本の柱が腐食していて計4本根継ぎを施した。















































































                                      平成30年2月末までに屋根登り梁を懸ける予定でいる。
                                      photo by 吉匠 -
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                                        福正禅寺改修工事落慶

                                        福正禅寺本堂改修工事落慶



                                        本堂と玄関













                                        新たに生まれ変わった本堂と大唐破風の玄関

                                        平成29年10月27日開山忌及び落慶式が執り行われました
                                        photo by 吉匠 -
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                                          日本伝統建築技術保存会


                                          日伝建前期研修会



                                          平成29年10月8・9日に八王子大学セミナーハウスにて前期研修会が開催されました。










                                          持田先生による原寸引き付けの指導を受ける研修生

                                          今回は反り軒の規矩図(一軒)を描く研修をしました。

                                          次回研修会は11月25・26日に同会場で開催されます。
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                                            鹿嶋神社






                                            古淵鹿嶋神社竣工




                                            竣工正面




                                            側面




                                            背面




                                            本殿




                                            幣殿




                                            亀腹




                                            脇障子




















                                            平成29年12月2日奉祝祭が執り行われた

                                            鐘楼屋根改修工事



























                                            photo by 吉匠 -
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                                              東京都有形文化財小机邸住宅保存修理

                                              小机邸住宅屋根保存修理竣工








                                              明治初期における文明開化の和洋折中の特徴を残した貴重な建物です。

                                              昭和62年2月東京都有形文化財指定
                                              photo by 吉匠 -
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                                                鹿嶋神社竣工

                                                鹿嶋神社再建及び鐘楼改修工事










                                                平成29年8月古淵鹿嶋神社遷宮式があり、新たなになった社殿が竣工した。
                                                photo by 吉匠 -
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                                                  日伝建前期研修会

                                                  平成29年9月17、18日に八王子大学セミナーハウスに於いて日本伝統建築技術保存会主催の前期研修会が開催されました。




                                                  畑野常夫先生の講義は文化財修理今回はビデオによる授業となりました。





                                                  高品正行先生による木割の講義





                                                  佐藤治夫先生(左官)による土壁の話を主にお話して頂きました。





                                                  益田兼房先生による日本建築史の講義
                                                  photo by 吉匠 -
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                                                    第26回現代仏教美術展

                                                    第26回現代仏教美術展が4月8日より12日迄京都みやこめっせに於いて開催されました。



                                                    今回の作品は「舎利塔」です。
                                                    仏塔を意味しますが、中国、日本などでは室内に安置する仏塔型の工芸品をさす事も多い。



                                                    会場風景




                                                    鬼子母神 中川大幹作




                                                    観音菩薩半跏像 由谷倶忘作




                                                    地蔵菩薩立像 櫻井覺山作









                                                    広目天立像 中川大煌作



                                                    観音菩薩立像 溝井康萌作



                                                    開山厨子欄間「龍」 山本孝子作



                                                    鸚鵡 川口真慈作




                                                    雀躍図 横大路智也作




                                                    金銅火焔宝珠形舎利器 小林正雄作



                                                    剣 銘 有俊 江住有俊作




                                                    春日厨子 山口正実作




                                                    胎蔵界曼荼羅 村瀬慎吾作




                                                    阿弥陀三尊図 松久佳遊作




                                                    蓮玉香合 松久真や作




                                                    蒔絵茶具敷付蓮盆 下出梅仙作



                                                    置き床 平城繁雄作



                                                    立雛 中川裕佳子作



                                                    photo by 吉匠 -
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                                                      日伝建後期研修会

                                                      平成28年度日本伝統建築技術保存会主催、後期研修会が八王子大学セミナーハウスにて、1月8、9日に開催されました。



                                                      松留先生による講義





                                                      益田先生による講義





                                                      持田先生による講義














                                                      持田先生のご指導により見事に組立終えた扇垂木と並行垂木反り軒の模型










                                                      後期研修会が終了し修了証の授与式が行われた。


                                                      photo by 吉匠 -
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                                                        日本伝統建築技術保存会後期研修会

                                                        平成28年7月18-19日
                                                        日伝建後期研修会が八王子大学セミナーハウスにて開催されました。



                                                        山百合が咲く八王子会場



                                                        益田先生による日本建築史の講義



                                                        畑野先生による古建築修理の講義



                                                        持田先生による実践規矩術
                                                        反り軒の原寸引き付け、扇垂木原寸引き付けの指導を受ける受講生






                                                        文化庁田中禎彦先生により文化財保護概論というテーマでお話し頂きました。

                                                        photo by 吉匠 -
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                                                          第25回現代仏教美術展

                                                          平成28年4月1日より5日まで京都みやこめっせにて、開催しました。 吉川輔良 檜 高さ750 幅430 ルンビニ(木組みに於ける誕生仏その二) 釈尊は生母摩耶夫人の産期が近づいてルンビニの無憂樹の下で休息した。脇の下より釈尊降誕前の情景を木組で表現した。 会場風景 大日如来 由谷倶忘 彩色載金 由谷分乃 面壁達磨 櫻井覺山 阿弥陀如来 溝井康萌 地蔵菩薩半跏像 中川大幹 金剛界曼荼羅「一印会」 村瀬信吾
                                                          photo by 吉匠 -
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                                                            第25回現代仏教美術展

                                                            平成28年4月1日より5日まで京都みやこめっせにて、開催しました。



                                                            吉川輔良 檜 高さ750 幅430
                                                            ルンビニ(木組みに於ける誕生仏その二)
                                                            釈尊は生母摩耶夫人の産期が近づいてルンビニの無憂樹の下で休息した。
                                                            釈尊降誕前の情景を木組で表現した。

                                                            (摩耶夫人は無憂樹を手折ろうと手を伸ばしたところ、釈尊は右脇より生まれたと言われている。)



                                                            会場風景



                                                            大日如来 由谷倶忘 彩色載金 由谷分乃




                                                            面壁達磨 櫻井覺山




                                                            阿弥陀如来 溝井康萌




                                                            地蔵菩薩半跏像 中川大幹




                                                            金剛界曼荼羅「一印会」 村瀬信吾




                                                            白衣観音 櫻井琮夕




                                                            蝶形卓 山口正美




                                                            三鍬形兜 渡邉宗男




                                                            蒔絵瓢杓 下出梅仙




                                                            観世音 櫻井覺山














                                                            photo by 吉匠 -
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                                                              前期伝統建築技能研修会

                                                              平成27年11月22-23日に日本伝統建築技術保存会主催の、前期伝統建築技術研修会が開催されました。









                                                              持田武夫先生による規矩術の研修(理論と実践、規矩図作成等)を実施しました。
                                                              photo by 吉匠 -
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                                                                土蔵修理

                                                                土蔵修理
                                                                写真でわかるように、土台及び2階床下まで腐食が進み、手の付けられない状況であった。
                                                                柱の入れ替え及び補強しないと、この土蔵は大地震で倒壊の危機であった。
                                                                又胴差がない通し貫構法であるため、中間部の耐力が弱く、補強柱間に耐力壁を施してある程度の剛性を補う構造とする。







                                                                壁を解体したところ腐食部分が現れた







                                                                柱と土台部分は腐食で耐力強度が全くない




                                                                よく倒れずに建っていたとビックリです。



                                                                根継ぎ用の檜5、5寸角




                                                                南側の柱列




                                                                貫も腐食してかろうじて柱に取り次いでいる。






                                                                高根継ぎ 既存柱は栗であった



                                                                根継ぎ完了



                                                                取付け中



                                                                根継ぎが完了







                                                                内部添え柱取付けた状態






                                                                photo by 吉匠 -
                                                                0

                                                                  伊奈本町人形山車

                                                                  平成27年9月19、20日岩走神社例大祭



                                                                  伊奈本町一本柱人形山車の人形揚げを
                                                                  19日に町会の皆様と行いました。
                                                                  天穂日尊



                                                                  揚げ裏、持ち送りを取付けた状態。




                                                                  鳳凰の彫刻、これから岩座胴に取り付ける



                                                                  鳳凰を取付けたところ



                                                                  これから人形を取付ける






                                                                  これからユニック車を使い岩座を揚げる








                                                                  ユニック車により揚げている








                                                                  無事に人形が納まり、宮司により入魂祭を挙行した。




                                                                  記念撮影 皆様お疲れ様でした。







                                                                  人形山車の勇姿 天穂日尊
                                                                  3年にも及ぶ山車の改修工事が終了し、この度人形を載せてひと段落、今後は彩色と塗装の完成が待ち遠しい。

                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                  0

                                                                    日本伝統建築技術保存会前期研修会

                                                                    平成27年9月21-22日に八王子大学セミナーハウスに於いて、日伝建前期研修会が開催されました。
                                                                    下は28歳より上は64歳までの幅広い研修生が各先生方の講義に、真剣に耳を澄ませていました。







                                                                    20日は増田先生、鳴海先生の講義がありました。



                                                                    鳴海先生による講義




                                                                    左官の佐藤さんによる講義、佐藤さんは御歳90歳、伝統壁保存会会長であり、益々活躍中であります。


                                                                    11月11、12日に持田先生による規矩の研修が2日間行われました。










                                                                    先生の指導下原寸図を描く研修生
                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                    0

                                                                      墨の美術館竣工

                                                                      平成25年より20ヶ月費やした、墨の美術館が竣工しました。
                                                                      設計は高崎正治氏が担当、光と部材の融和が図られた空間が見事誕生しました。



                                                                      墨の間と池
















































                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                      0

                                                                        第24回現代仏教美術展 平成27年4月

                                                                        平成27年4月4日より7日迄京都みやこめっせで開催しました

                                                                        今年の作品は、転生と言うテーマで創作し、仏教で言う転生の解釈を建築様式で具現化した作品としました。仏教建築の飛鳥様式から始まり、各年代の斗栱の変遷で転生を表し、螺旋の輪を因縁として各時代に繫がり、転生の概念を表した作品です。 (檜木地仕上 高さ2、5尺幅1、3尺)




                                                                        転生 吉川輔良 作








                                                                        会員皆様の作品を何点かお見せします。



                                                                        准てい観世音菩薩 中川大幹 作




                                                                        不動明王 由谷倶忘 作




                                                                        薬師三尊像 櫻井覺山 櫻井琮夕 作





                                                                        阿弥陀如来 溝井康萌 作




                                                                        問答 由谷倶忘 作




                                                                        聖観是音菩薩 中川大幹 作




                                                                        釈迦三尊像 中川大幹 作




                                                                        来迎二十五菩薩 松久真や 作




                                                                        香炉台 松久真や 作




                                                                        紋ずくし食籠 下出梅仙 作




                                                                        曼荼羅 村瀬信吾 作




                                                                        宝相華文様蹴り地彫り襖引手
                                                                        小林 浩之 作




                                                                        茶盆 「飾り達磨彫刻」 渡邊 宗男 作




                                                                        渡邊宗男 作




                                                                        粉泥古彩香炉「天平の華」 豊泉和廣 作




                                                                        刀匠 江住有俊86歳現役の刀鍛冶職人




                                                                        多宝塔 山口正実 作




                                                                        風鐸 関崎逸鳳 作



                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                        0

                                                                          伊奈本町一本柱後ろ建て人形山車人形製作、岩座金具

                                                                          伊奈本町一本柱後ろ建て人形山車復元改修工事
                                                                          平成27年3月
                                                                          製作していた山車人形(天穂日尊)が完成
                                                                          し、岩座に載せて完成の姿を披露した。










                                                                          金具を取り付けた岩座胴の四隅部分





                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                          0

                                                                            心音ノイエ上棟式

                                                                            心音ノイエの上棟式が1月25日大安吉日に執り行いました。盛大に行われ子供達が、たくさん集まり餅を拾ったり、お菓子を拾ったりと、記憶に残る楽しい上棟式となりました。



                                                                            午前中幣串をあげ建物の安全を祈願した




                                                                            見事な神饌品が並ぶ




                                                                            儀式用具他

                                                                            これより工匠式を執り行った



                                                                            祝詞奏上







                                                                            四方固めい清めの儀




                                                                            槌打ちの儀







                                                                            散餅散銭の儀















                                                                            直会が始まる




                                                                            施主よりの挨拶




                                                                            設計者の挨拶




                                                                            頭による木遣が披露され、無事に上棟式直会がお開きになった。





                                                                             
                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                            0

                                                                              日本伝統建築技術保存会

                                                                              平成27年1月12、13日後期研修会を八王子大学セミナーハウスで開催されました。



                                                                              模型の組み立て




                                                                              組み立て完了




                                                                              受講者の記念撮影

                                                                              持田武夫先生による、規矩術の後期研修会講義も無事に終了し、課題である扇垂木及び平行垂木の、納まり模型も全員完成し、学科の試験に臨んだ。



                                                                              持田先生による規矩術の26年度最終講義




                                                                              文化庁の岡本先生による修理と歴史の講義




                                                                              学科の修了試験に挑む受講者




                                                                              日伝建西澤会長より修了証の授与式







                                                                              西澤会長よりの挨拶で26年度後期研修会を終了した。


                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                              0

                                                                                匠の技 盛岡

                                                                                平成26年10月25、26日にもりおか歴史文化館にて、日本の技体験フェアが開催されました。
                                                                                日本伝統建築技術保存会も毎回参加しています。今回は大工、左官、建具、畳、
                                                                                錺金具等全ての仕事の体験ができる貴重なイベントになりました。









                                                                                私の仏教美術展作品4点を展示しました







                                                                                完成した枠




                                                                                枠作りする親子




                                                                                今回も箸作りをしました。
                                                                                毎回好評で箸が足りなくなりたいへんでした。

                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                0

                                                                                  あきる野の家(石場建ての民家)



                                                                                  10月吉日 工事竣工
                                                                                  扇登り梁の構造で、天井各室に登り梁が見える構造であり、規矩術を駆使した扇登り梁の納まりが特徴です。




                                                                                  東南よりエントランスを見る



                                                                                  玄関ホール8寸丸柱が見える。


                                                                                  寺の内陣的な空間があり、吹き抜け部分トップライトより光がやわらかく注ぐ。



                                                                                  広間の茶室空間、登り梁が見える茶室には珍しい空間である。
                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                  0

                                                                                    日本伝統建築技術保存会

                                                                                    日本伝統建築技術保存会平成26年度後期研修会

                                                                                    八王子大学セミナーハウスに於いて10月12、13日に開催されました。

                                                                                    初日は増田兼房先生による日本建築技術史の講義があり、引き続き安井巧先生による、伝統技術数奇屋の講義、そして実技による研修もありました。
                                                                                    2日目は山本清一先生による伝統技術本瓦葺きの歴史、瓦の性質、原寸図の描き方等の講義があり、特に瓦の原寸型板作りは数が多くたいへんでした。



                                                                                    材料の説明をする安井巧先生




                                                                                    部材取付実技を指導する安井杢工務店棟梁の斎藤氏



                                                                                    瓦の講義をする山本先生





                                                                                    瓦の型板を当て原寸図を描く


                                                                                    台風19号接近で皆さん帰路がたいへんだったと思います。
                                                                                    お疲れ様でした。




                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                    0

                                                                                      完成見学会

                                                                                      完成見学会





                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                      0

                                                                                        日本伝統建築技術保存会後期研修会

                                                                                        平成26年9月14、15日八王子大学セミナーハウス に於いて、後期研修会が実施され、扇垂木の原寸図作成がメインでの研修となりました。







                                                                                        研修生に原寸図の指導する持田武夫先生
                                                                                        (先生は規矩術の技術選定保持者人間国宝であります)





                                                                                        原寸図の作成をする受講者



                                                                                        扇垂木の模型


                                                                                        次回は10月12、13日に実施します。






                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                        0

                                                                                          社殿竣工



                                                                                          平成26年8月
                                                                                          拝殿、本殿鞘堂竣工しました




                                                                                          東側からの社殿



                                                                                          拝殿竣工



                                                                                          本殿及び幣殿修理竣工



                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                          0

                                                                                            総会

                                                                                            5月25、26日日伝建総会及び見学研修会が、京都に於いてありました。







                                                                                            挨拶をする西澤会長











                                                                                            仁和寺金堂









                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                            0

                                                                                              八王子祭り

                                                                                              八王子祭り
                                                                                              平成26年8月1、2、3日

                                                                                              八王子有形文化財南町山車が、100年ぶりの一本柱人形山車の復元改修工事が竣工し、

                                                                                              この日御披露目となり、たいへんな賑わいとなりました。





                                                                                              心柱に岩座と人形の取付









                                                                                              人形柱をロープを使い引き揚げる準備






                                                                                              一本柱と岩座上人形が屋根に納まり、山車の巡行となる




                                                                                              背面には、麻の見送り幕が夏祭りの装いを際立てている





                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                              0

                                                                                                相原諏訪神社改修工事



                                                                                                平成25年より本格的に社殿改修工事が進み、26年8月竣工に向けて進めている。
                                                                                                (工事前平成24年)
                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                0

                                                                                                  八王子市有形文化財南町山車復元改修工事



                                                                                                  平成26年2月15.16日
                                                                                                  岩座取り付け




                                                                                                  建て方準備






                                                                                                  滑車を利用して皆でロープを曳き柱の建方が始まった




                                                                                                  もう少しで納まるところまで!




                                                                                                  無事に納まり拍手喝采!お見事





                                                                                                  正面よりの岩座、波高欄、応仁天皇を抱く武内すくねと龍神




                                                                                                  側面より見た岩座




                                                                                                  無事に終了し、記念撮影となった

                                                                                                  約100年ぶりに復元された、一本柱後ろ建て人形山車の
                                                                                                  勇姿は圧巻でした。祭礼の日、再びこの勇姿が人々に
                                                                                                  どのように映るのか興味深く思います。
                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                  0

                                                                                                    伊奈本町一本柱後建て人形山車復元改修工事

                                                                                                    平成25年9月吉日伊奈本町の祭礼が訪れた。
                                                                                                    町会の念願であった人形を載せる岩座が完成し、
                                                                                                    心柱を添え柱に設置し建て方が始まる




                                                                                                    心柱の取り付け




                                                                                                    柱の角度を決める




                                                                                                    岩座を納める







                                                                                                    建て方が始まる




                                                                                                    最初なのでユニック車を使用しての建て方となった






                                                                                                    無事に柱建てが終了し、見事な岩座が山車を引き締めた










                                                                                                    お疲れ様でした無事終了
                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                    0

                                                                                                      御嶽神社舞殿再建工事

                                                                                                      平成25年12月15日竣工
                                                                                                      檜造りの舞殿が青梅の地に再建され厳粛な竣工式が
                                                                                                      挙行されました












                                                                                                      竣工に合わせ雅楽が奉納されました
                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                      0

                                                                                                        古民家再生(k邸改修工事)

                                                                                                        k邸は、明治中期に竣工した木造2階建て、床面積120坪余りの
                                                                                                        六間取り住宅である。明治中期k邸は、貰い火で全焼してしまい、
                                                                                                        当時の棟梁に相談したところ、焼失前の規模と近い民家を建てる現場が
                                                                                                        あり、無理を承知で先にk邸に代用したい意向を、相手側に事情を話して
                                                                                                        頂き、それが叶い此までのk邸になったという事だそうです。
                                                                                                        120年余りの歳月の中、何回か改築、修理を繰返し今日を迎えてましたが、
                                                                                                        経年による不動沈下、柱、大引の腐食他様々な劣化が見受けられ、
                                                                                                        このままでは危険な状態に陥る可能性があり、思いきった改修が必要と
                                                                                                        判断し、大改修工事に踏みきりました。お施主さんの意向が何より大事な
                                                                                                        事なので、工事進行及び内容には再三の打ち合わせを重ねながら、
                                                                                                        工事を進行しました。
                                                                                                        1揚げ屋による基礎工事
                                                                                                        2腐食部分柱の根継及び柱詰め等
                                                                                                        3構造補強
                                                                                                        4建て起こし(歪み直し)
                                                                                                        5各室の改修
                                                                                                        6防犯設備
                                                                                                        以上新築工事以上の難工事ではありましたが、貴重な体験を経た古民家再生の仕事でした。





                                                                                                        先ずは、揚げ屋用のレール搬入




                                                                                                        レールの取り付けから




                                                                                                        建物全体にレールを取り付ける




                                                                                                        揚げ屋が始まる





                                                                                                        1600mm位揚げて基礎工事を施工する




                                                                                                        基礎工事




                                                                                                        基礎工事が完了




                                                                                                        柱の長さを調整し少しずつ新規独立基礎の上に柱を接地させる




                                                                                                        大黒柱が納まった状態
                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                        0

                                                                                                          東京大学都市工塾講演会

                                                                                                          平成25年11月25日東大14号教室

                                                                                                          都市工塾のお招きで東大にて、社寺建築の魅力というテーマで
                                                                                                          講演しました。道具の話の延長にて、手斧、槍カンナ、台カンナの
                                                                                                          実演を行い、道具の理解を深めてもらいました。










                                                                                                          槍カンナの実演




                                                                                                          手斧の実演




                                                                                                          たいへん道具にも興味を示していただきました。

                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                          0

                                                                                                            日伝建棟梁及び前期研修会

                                                                                                            平成25年度 日伝建棟梁及び前期研修会
                                                                                                            八王子大学セミナーハウスにて11月23.24日に開催されました。
                                                                                                            前期研修会は、持田武夫先生の指導の下、矩規術の研修を行い
                                                                                                            二軒居定付きの原寸図の作成をしました。










                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                            0

                                                                                                              式年遷宮

                                                                                                              8月31日、9月1日と伊勢神宮のお白石持ちの
                                                                                                              行事に参加する機会を得ました。
                                                                                                              先に瀧原宮を参拝して、翌1日に外宮でのお白石持ち
                                                                                                              の行事に参加でき貴重な体験ができました。



                                                                                                              瀧原宮参道



                                                                                                              参拝まえの禊



                                                                                                              瀧原宮






                                                                                                              内宮参道




                                                                                                              赤福本店はたいへんな賑わいでした




                                                                                                              五十鈴川




                                                                                                              大鳥居




                                                                                                              参道










                                                                                                              社殿が垣間見れる





                                                                                                              明日参加する皆様と懇親会をしました。伊勢の辻物産の社長さんには
                                                                                                              たいへんお骨折りいただきました。











                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                              0

                                                                                                                関口水神整備再建工事

                                                                                                                遷宮
                                                                                                                平成25年5月23日
                                                                                                                このよき日を迎える事ができました




































                                                                                                                式典後の記念撮影










                                                                                                                椿山荘に於いての直会



                                                                                                                水神社の竣工写真


















                                                                                                                総檜造りの社殿は、お陰さまで大好評を頂きました。
                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                0

                                                                                                                  関口水神整備再建工事

                                                                                                                  仮組もおおずめ、、、





                                                                                                                  背面より




                                                                                                                  正面より










                                                                                                                  懸魚




                                                                                                                  北面より



                                                                                                                  南前すがる破風




                                                                                                                  棟部分




                                                                                                                  いよいよ現場での建方準備が始まり、来週前半には棟が上がる予定である。
                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                  0

                                                                                                                    棟梁の建物みてあるき

                                                                                                                    大報恩寺本堂(国宝)
                                                                                                                    鎌倉時代初期承久3年(1221年)創建された。
                                                                                                                    本堂は1227年上棟である事が判明している。
                                                                                                                    通称千本釈迦堂とも言いおかめ伝説でも有名である。





                                                                                                                    軒支輪付き出組二軒居定垂木桧皮葺屋根の堂々たる五間堂である。





                                                                                                                    柱の隅延びが顕著である





                                                                                                                    向拝の繋虹梁を省きすっきりとしたプロポーションである





                                                                                                                    入母屋妻壁部分のサス組古式の清楚な気品がある





                                                                                                                    浜縁束は円柱である





                                                                                                                    向拝斗組は出三斗と古式な手挟である。肘木は向拝のみ面取りを施し規律のある仕様である





                                                                                                                    正面の蔀戸





                                                                                                                    内陣と外陣 境には、格子戸及び菱形欄間で納めるのが中世密教寺院の特徴でもある。





                                                                                                                    外陣天井は化粧屋根裏と組入天井内


                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                    0

                                                                                                                      関口水神社整備再建工事

                                                                                                                      いよいよ仮組をして本番に備える



                                                                                                                      大斗舟肘木





                                                                                                                      丸桁、棟木




                                                                                                                      片側垂木を取り付けたところ


                                                                                                                      破風の取り付いたところ





                                                                                                                      正面破風


                                                                                                                      妻のさす組


                                                                                                                      面取り、居定付きの垂木(反りの付いているタルキ)





                                                                                                                      大斗舟肘木の組物





                                                                                                                      化粧裏板が張られた状態


                                                                                                                      正面


                                                                                                                      裏甲の取り付け

                                                                                                                      仮組中の本殿
                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                      0

                                                                                                                        第22回現代仏教美術展

                                                                                                                        この度の作品は、転輪蔵の雛型であり、輪蔵の起源は
                                                                                                                        中国南朝梁の傳大士によるものと伝えられており、
                                                                                                                        一回転させれば全ての経を読んだ功徳が得られると
                                                                                                                        いう転輪蔵と、経蔵を雛型で製作しました。

















                                                                                                                        四神 (上より青龍、玄武、朱雀、白虎) 中川大幹作





                                                                                                                        不動明王 由谷倶忘作






                                                                                                                        月光、日光菩薩 中川大幹作




                                                                                                                        牡丹 渡邉宗男作





                                                                                                                        水晶五輪搭 河野道一作




                                                                                                                        阿弥陀如来 松久真や作
                                                                                                                        王誉妙竜像、竜誉高天像 松久佳遊作





                                                                                                                        剣 銘有俊 江住有俊作




                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                        0

                                                                                                                          伝統的工法住宅k邸新築工事




                                                                                                                          このk邸は平成22年着工、翌23年に建物が竣工し、24年に外構及び造園工事が完成した。
                                                                                                                          伝統的工法をいかした建物で、真壁通し貫を用いて竹小舞土壁塗りで仕上げている。



                                                                                                                          大和塀と母屋



                                                                                                                          玄関への片引き戸とカーゲート



                                                                                                                          カーゲート
                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                          0

                                                                                                                            棟梁の建物みてあるき

                                                                                                                            今回は奈良県天理市にある名刹長岳寺に行って来ました。
                                                                                                                            ここは高野山真言宗の寺であり、1200年の歴史を経ており、
                                                                                                                            平安初期(天長元年)淳和天皇の勅願により弘法大師が
                                                                                                                            創建された寺である。


                                                                                                                            鐘楼門 (国の重文平安後期) 日本最古の鐘楼門である



                                                                                                                            旧地蔵院(国の重文寛永3年)



                                                                                                                            旧地蔵院持仏堂(国の重文寛永)


                                                                                                                            その他、五智堂は飛び地にあり鎌倉時代建立の傘状の珍しい建物のようですが、時間がなく次回としました。


                                                                                                                            大地獄絵(狩野山楽筆)があり、住職の巧妙な解説が相当受けていた。
                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                            0

                                                                                                                              八王子市有形文化財南町山車改修工事












                                                                                                                              原寸引き付け



                                                                                                                              台輪の狂いが著しい



                                                                                                                              接木を施し形が整った状態の台輪






                                                                                                                              木鼻の仮納め






                                                                                                                              台輪隅仕口部分新規穴埋めした部分がわかる



                                                                                                                              部材の狂いが甚大であり大きな埋め木が目立つ



                                                                                                                              埋め木を施して新規墨付けをする



                                                                                                                              新規に直角をだし墨付け加工する


                                                                                                                              後ろ方台輪(左側)面が整い彩色の出番を待つ
                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                              0

                                                                                                                                関口水神社整備再建工事

                                                                                                                                檜香る水神社用材の加工が平成24年11月より始まり、
                                                                                                                                新春より上棟に向けて加工が続いている。
                                                                                                                                まずは基礎工事がこれからはじまる。
                                                                                                                                木工事1月中の上棟予定は少し厳しい感じがする。
                                                                                                                                節分後位になりそうな感じである。



                                                                                                                                この桧材は柱に使用します



                                                                                                                                羽目の材料



                                                                                                                                桁、棟木、組物等



                                                                                                                                透塀の材料



                                                                                                                                加工が終えた柱(透塀)



                                                                                                                                加工後の柱



                                                                                                                                加工後 の地覆



                                                                                                                                加工中の透塀腕木
                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                0

                                                                                                                                  日本伝統建築技術保存会秋期研修会

                                                                                                                                  平成24年11月25,26日
                                                                                                                                  東大寺諸堂の見学から始まり、鈴木嘉吉先生の特別講演、
                                                                                                                                  興福寺中金堂再建工事現場、
                                                                                                                                  そして薬師寺東搭保存修理現場見学と、内容の濃い研修会
                                                                                                                                  となりました。


                                                                                                                                  東大寺金堂 (大仏殿) 今の金堂は江戸時代に再再建されたもので、
                                                                                                                                  規模も創建当時の七割程でありそれでも世界一の規模を誇る



                                                                                                                                  一般の見学では見られない背面側



                                                                                                                                  大仏様 挿し肘木を用いて軒を支える、大建築に適した合理的な構造ではありますが、やや粗野な印象をもうける



                                                                                                                                  西より金堂を望む



                                                                                                                                  転害門(国宝)天平期の建築であり柱太く雄大である



                                                                                                                                  創建当時よりの柱が存在感を示している



                                                                                                                                  興福寺中金堂の再建工事現場



                                                                                                                                  正面コロネード なんと柱径2尺8寸のアフリカ欅(槍鉋仕上げ)



                                                                                                                                  耐力壁も独特な構造で納まっていました



                                                                                                                                  飛エン垂木は角、地垂木は丸、笹繰り付きの肘木



                                                                                                                                  庇隅屋根部分



                                                                                                                                  身舍部分



                                                                                                                                  東金堂 (国宝鎌倉時代) 再建の中金堂が落慶すると天平時代当時に甦る、その日が待ちどうしい



                                                                                                                                  五重の塔(国宝)



                                                                                                                                  中金堂構造雛型



                                                                                                                                  懇親会
                                                                                                                                  鈴木嘉吉先生、麓先生等、持田先生等



                                                                                                                                  吉匠のメンンバーも懇親会で楽しんだ


                                                                                                                                  国宝薬師寺東搭の修理工事写真等は掲載できないので後日奈良県広報の写真を掲載します






                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                  0

                                                                                                                                    古民家再生

                                                                                                                                    いよいよ仕上げ工事が始まり
                                                                                                                                    現場はてんやわんや、入居日を
                                                                                                                                    気にしながらの毎日である。



                                                                                                                                    玄関回りと、子世帯広縁




                                                                                                                                    東と北側部分の漆喰が仕上がる




                                                                                                                                    西側隅部分の軒回り





                                                                                                                                    西側長い軒が見事である




                                                                                                                                    子世帯の居間、天井化粧梁が取り付き落ち着いた室になった




                                                                                                                                    明治の既存梁の間より天井扇を覗く
                                                                                                                                    天井は新規材杉板張りである




                                                                                                                                    廊下より子世帯居間に入ったところに明治の既存梁が見える



                                                                                                                                    6寸角欅の床柱を取り付け、格式ある床の間になりそうだ
                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                    0

                                                                                                                                      棟梁の建物みてあるき

                                                                                                                                      今回は千代田区有形文化財遠藤家旧店舗兼住宅母屋を見学に行きました。

                                                                                                                                      昭和2年鎌倉河岸(現内神田1丁目)に建てられました。
                                                                                                                                      江戸以来材木商を営なんできた遠藤家、屋号は井政と言います。
                                                                                                                                      戦前の店舗形式を良く伝えている点、江戸時代からの伝統的な
                                                                                                                                      建築技術を継承している点、良材銘木をふんだんに使われている点
                                                                                                                                      など貴重な建物といえます。
                                                                                                                                      その後都心の開発に伴う建物の建て替えの際、府中に移築されましたが
                                                                                                                                      文化財指定(平成20年4月)に伴いここ千代田区宮本公園に再び移築されました。
























                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                      0

                                                                                                                                        棟梁の建物みて歩き

                                                                                                                                        今回は高野山にあります円通律寺に行って参りました。
                                                                                                                                        ここは修行道場で一般者は立ち入り禁止ではありますが、
                                                                                                                                        ある住職の紹介で許可を得ることができ、立ち入る事が
                                                                                                                                        でき今回の目的であります山門の実測ができました。








                                                                                                                                        山門は山内より移築したものだそうです。







                                                                                                                                        楼門形式ではありますが、下重部分本来ならば間口三間で柱建てに
                                                                                                                                        しますが、竜宮門風の漆喰塗り仕上げとして、上重は楼門造りの
                                                                                                                                        構造ではありますが、一軒出三斗組寄せ棟造り、軒反りは無く軒先
                                                                                                                                        隅部分を回し軒として、珍しい納まりとなっっていました。






                                                                                                                                        本堂は四注造り唐破風付き三間流れ向拝





                                                                                                                                        内部天井まで漆喰塗りでした。


                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                        0

                                                                                                                                          文化財を支える伝統の名匠

                                                                                                                                          去年は名古屋での開催でしたが
                                                                                                                                          今年は姫路での開催となり、
                                                                                                                                          姫路城特設会場で各伝統技術
                                                                                                                                          保存団体による催しが行われた。



                                                                                                                                          スッポリ覆われた修理工事中の姫路城大天守




                                                                                                                                          大天守棟に取り付ける鯱瓦




                                                                                                                                          日本伝統建築技術保存会のブース




                                                                                                                                          たくさんの一般見学者が箸作りを体験






                                                                                                                                          外国人が槍鉋に挑戦
                                                                                                                                          興味津々のよう




                                                                                                                                          今回も私の作品を出展(蛙股の変遷、懸魚の変遷その壱)




                                                                                                                                          桧皮作りの実演




                                                                                                                                          桧皮を葺いた唐破風屋根




                                                                                                                                          銀閣寺でいりの庭師さんたちによる向月台作り




                                                                                                                                          完成した向月台




                                                                                                                                          建具の修理




                                                                                                                                          天守の鯱瓦

                                                                                                                                          修理現場見学


                                                                                                                                          修理中の天守閣屋根




                                                                                                                                          人面のような鏡石










                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                          0

                                                                                                                                            日本伝統建築技術保存会後期研修会



                                                                                                                                            今回は数寄屋建築の研修があり、講義と実習がありました。



                                                                                                                                            安井巧先生による材料の講義



                                                                                                                                            丸桁捻組部材



                                                                                                                                            茶室に使用する各金物類



                                                                                                                                            数寄屋大工斎藤光義棟梁(右隣)と共に

                                                                                                                                            10月13日、14日



                                                                                                                                            研修会終了後私の作品の一つであります、相模原市川尻に建立した
                                                                                                                                            宝泉寺本堂を見学、この本堂は中世の手法をふんだんに
                                                                                                                                            採り入れた関東には数少ない本堂であり、皆さん興味深く
                                                                                                                                            見学していきました。




                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                            0

                                                                                                                                              古民家再生



                                                                                                                                              玄関外 柱と差鴨居は新規材



                                                                                                                                              縁桁と新規出梁、桁



                                                                                                                                              玄関ホール吹き抜け部分



                                                                                                                                              既存梁を残した寝室


                                                                                                                                              造作工事仕上げ工事がおおずめに向かい、工事の職人は毎日奮闘中
                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                関口水神整備再建工事



                                                                                                                                                覆堂の解体作業



                                                                                                                                                基壇の解体作業

                                                                                                                                                これから既存敷砂利の搬出と地盤の清め作業のうえに、
                                                                                                                                                新規基礎工事が始まる。
                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                  関口水神再建工事

                                                                                                                                                   天正18(1590)年

                                                                                                                                                  徳川家康は江戸入りの直後、

                                                                                                                                                  江戸がいつか深刻な水不足になると考え、

                                                                                                                                                  大久保主水に上水道の造営を命じました。

                                                                                                                                                  主水は井の頭池から発する流れに善福寺池、妙正寺池の流れを合わせ、

                                                                                                                                                  小石川の関口に堰を築き(関口の大洗堰)

                                                                                                                                                  水位を上げ、上水を神田より市中に給水しました。

                                                                                                                                                  これが日本最初の都市水道「神田上水」です。

                                                                                                                                                  関口という地名は、神田上水の堰を設けたので、

                                                                                                                                                  その名が起こったと言われています。

                                                                                                                                                  関口水神は、創建の年代は明らかではありませんが、

                                                                                                                                                  「江戸砂子」には「上水開けてより関口水門の守護神なり」とあります。

                                                                                                                                                  伝えによれば水神様が八幡宮司の夢枕に立ち、

                                                                                                                                                  「我水伯(水神)なり

                                                                                                                                                  我をこの池に祀らば堰の守護神となり、

                                                                                                                                                  村民を始め江戸町ことごとく安泰なり。」

                                                                                                                                                  と告げたので、ここに水神様を祭ったと言われています。

                                                                                                                                                  又、この辺りは田園地帯で清らかな神田上水が流れ、

                                                                                                                                                  江戸時代は風光明媚な江戸名所と知られていました。





                                                                                                                                                  工事にさきがけ安全祈願祭が挙行された


                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                    八王子市有形文化財南町山車改修工事



                                                                                                                                                    柱と虹梁を残して解体できました




                                                                                                                                                    後部枕梁及び人形柱受け梁が見えます(欅の当初材)




                                                                                                                                                    人形柱受け梁が見えます




                                                                                                                                                    脇障子柱のホゾ穴部分が腐食していました




                                                                                                                                                    腐食部分




                                                                                                                                                    腐食部分




                                                                                                                                                    台輪上平桁の欠損




                                                                                                                                                    平桁




                                                                                                                                                    丸桁(がんぎょう)の曲がり




                                                                                                                                                    柱上部ホゾの欠損(5ヶ所あり)




                                                                                                                                                    台輪仕口(四隅に傷みがある)
                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                      八王子市有形文化財南町山車改修工事

                                                                                                                                                      屋根解体中



                                                                                                                                                      14年前に銅板を葺き替えたばかりであるが、明治建造時に
                                                                                                                                                      改修するたやむなく解体する。



                                                                                                                                                      銅板を剥がしたら合板製の野地板が現れ驚きであった。



                                                                                                                                                      化粧野地が現れたがこれも合板が使用され、軒先の一部が湿気でふけかかっていた。



                                                                                                                                                      唐破風屋根の化粧垂木と木小舞が現れた。



                                                                                                                                                      背面より中央まで人形柱を建てる道があり、二本の棟木が見える。


                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                        八王子市有形文化財南町山車改修工事(平成24年8月)

                                                                                                                                                        1857(安政4) 年の墨書のある応神天皇の
                                                                                                                                                        山車人形(昭和20年の空襲で焼失)の岩座が
                                                                                                                                                        残されている。
                                                                                                                                                        現在の山車は、1902(明治35)年ころ、
                                                                                                                                                        町総代の高野吉兵衛などの発起により、旧の
                                                                                                                                                        山車を模して再建されたと伝えられる。
                                                                                                                                                        棟梁は小町小三郎(1862〜1945)、
                                                                                                                                                        彫工は二代目小松光重(1883 〜1967)。

                                                                                                                                                        この山車は八王子型一本柱後ろ建て人形山車で、
                                                                                                                                                        内輪四つ車で、据輪構造による前梶自在方式の
                                                                                                                                                        山車であり、前部囃台と後部楽屋の二間構成で、
                                                                                                                                                        組物は皿斗付き出三斗で内部は二重虹梁蛙股で
                                                                                                                                                        棟木を受け、屋根中央部から後部にかけて棟木
                                                                                                                                                        が分けられ、一本柱後建て形式の遺構を残して
                                                                                                                                                        いる。



                                                                                                                                                        正面



                                                                                                                                                        側面
                                                                                                                                                        (3寸程前上がりの状態である)




                                                                                                                                                        背面



                                                                                                                                                        工事にさきがけ安全祈願祭を挙行しました。
                                                                                                                                                        平成24年8月11日








                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                          棟梁の建物探訪

                                                                                                                                                          日本民芸館










































                                                                                                                                                          日本民藝館は、民藝という新しい美の概念の普及と、美の生活化を目指す民藝運動の本拠として、1926年に思想家の柳宗悦らにより企画され、実業家で社会事業家の大原孫三郎をはじめとする多くの賛同者の援助を得て、1936年に開設された。初代館長には柳宗悦が就任し、二代目は陶芸家の濱田庄司、三代目は宗悦の長男でプロダクトデザイナーの柳宗里(故人)そして現在は実業家の小林陽太郎が館長職を継いでいるそうです







                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                            古民家再生

                                                                                                                                                            屋根が完成して家紋付きの鬼板がつきました。







                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                              古民家再生

                                                                                                                                                              三ヶ月を経て屋根工事が完成しました。
                                                                                                                                                              ガルバ二ウム鋼板平葺きによる大屋根である。










                                                                                                                                                              手前の薬医門は、四年前に修理したものです。

                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                古民家再生












                                                                                                                                                                屋根工事 ようやく屋根下地が終え板金工事が始まった。
                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                  東京の木で家を造る会

                                                                                                                                                                  第3回「森林と住まいの講座」
                                                                                                                                                                  今日は、東京の木で家を造る会の講座に
                                                                                                                                                                  参加しました。
                                                                                                                                                                  原木丸太より梁や柱を製材し製品になるまでの過程を
                                                                                                                                                                  見学しました。
                                                                                                                                                                  一般のお客さんは製材を見るのは初めてのようで、
                                                                                                                                                                  目を丸くして見学していました。



                                                                                                                                                                  杉の原木






                                                                                                                                                                  製材が終えた梁に使用する杉材


                                                                                                                                                                  木について説明をする事務局長の稲木氏


                                                                                                                                                                  木取りの方法


                                                                                                                                                                  建具について説明する武井建具店武井清氏
                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                    棟梁の建物見て歩き

                                                                                                                                                                    梅雨前の木曽路
                                                                                                                                                                    奈良井の宿へ
                                                                                                                                                                    木曽の大橋を見学に行きました。樹齢300年程の
                                                                                                                                                                    天然檜を使用した太鼓橋で、下から覗いてみたら
                                                                                                                                                                    錦帯橋を彷彿とさせる造りでした。











                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                      O邸古民家再生



                                                                                                                                                                      6間通しの縁桁(杉)




                                                                                                                                                                      庇の化粧隅木
                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                        O邸古民家再生


                                                                                                                                                                        いよいよ建て方となり、古民家再生が始まる。









                                                                                                                                                                        既存小屋組



                                                                                                                                                                        長尺の梁が縦横に架構されている








                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                          棟梁の建物見て歩き

                                                                                                                                                                          今日は、埼玉県朝霞市にある国指定重要文化財 旧高橋家住宅の見学に行きました。
                                                                                                                                                                          旧高橋家は、江戸中期、18世紀前半の建築と推定される木造平屋建茅葺の
                                                                                                                                                                          農家建築で、江戸時代のこの地域に於ける一般的な農家のたたずまいと
                                                                                                                                                                          推定されています。シシ窓と呼ばれる格子窓を取り付け、内部に押し板が
                                                                                                                                                                          有るなど、中世以来の古風な民家建築の特徴があります。
                                                                                                                                                                          また、床の一部に竹の簀子で作っている事も古風な特徴と考えられます











                                                                                                                                                                          竹の簀子床



                                                                                                                                                                          押し板がある



                                                                                                                                                                          デイ 床の間がついている




                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                            O邸古民家再生





                                                                                                                                                                            既存部分の耐圧盤の配筋が完了。








                                                                                                                                                                            耐圧コンクリート打設完了。







                                                                                                                                                                            増築部分の基礎
                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                              O邸古民家再生



                                                                                                                                                                              金輪継ぎによる柱の根継ぎ




                                                                                                                                                                              根継ぎ、柱の建て起こしが完了し、これから増築部分の基礎工事、
                                                                                                                                                                              既存部分耐圧盤の準備が始まる。
                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                O邸古建築再生





                                                                                                                                                                                大黒柱の礎盤、欅材で加工しました。




                                                                                                                                                                                恵比寿柱の根継ぎ、十文字継ぎとしました。




                                                                                                                                                                                金輪継ぎは、側柱腐食部分に根継ぎ材として採用しました。

                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                  正光寺十二支堂再建工事





                                                                                                                                                                                  十二支堂(観音堂)竣工 平成23年
                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                    O邸古建築改修工事




                                                                                                                                                                                    縁桁の取り外し




                                                                                                                                                                                    三叉掛けで縁桁を吊り下ろす




                                                                                                                                                                                    東側増築部分


                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                      伊奈本町山車修理




                                                                                                                                                                                      車軸の仮組




                                                                                                                                                                                      床台、新規添え柱が取り付き、明治の建造時が読み取れます。




                                                                                                                                                                                      桁、虹梁が取り付き全容が次第に現れてきます。




                                                                                                                                                                                      背面より、垂木の配置




                                                                                                                                                                                      正面よりの垂木配置




                                                                                                                                                                                      棟が割れている場所に人形柱が建つ




                                                                                                                                                                                      竣工背面 人形柱が納まっている状態




                                                                                                                                                                                      竣工正面




                                                                                                                                                                                      虹梁




                                                                                                                                                                                      竣工側面




                                                                                                                                                                                      新規添え柱




                                                                                                                                                                                      正面高欄、梶棒廻り




                                                                                                                                                                                      4月29日に修理竣工式が盛大に挙行されました。
                                                                                                                                                                                      八王子の山車に先駆けて、一本柱後建て人形山車がここに完成し
                                                                                                                                                                                      これから岩座及び人形の布設が望まれる。




                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                        大工と絵図、道具






                                                                                                                                                                                        春日権現絵巻(多種の道具が描かれています)




                                                                                                                                                                                        槍鉋




                                                                                                                                                                                        一般参加者による鉋削り、そうとう楽しそうに削っていました




                                                                                                                                                                                        古式による丸太の製材




                                                                                                                                                                                        千代鶴鉋




                                                                                                                                                                                        長谷川幸三郎作 玄能、切り出し




                                                                                                                                                                                        多種多様の指金




                                                                                                                                                                                        多種の鋸、鉋他が展示されました




                                                                                                                                                                                        多種の墨壷




                                                                                                                                                                                        会場風景 私の美術展作品も展示しました




                                                                                                                                                                                        美術展作品より




                                                                                                                                                                                        京都方広寺大仏殿の図




                                                                                                                                                                                        美術展作品前にて小川棟梁と(仏堂の懸魚)




                                                                                                                                                                                        山門の図面




                                                                                                                                                                                        指金を持つ聖徳太子像




                                                                                                                                                                                        懇親会(中井家13代当主正知さんの挨拶)




                                                                                                                                                                                        沢山ご馳走になり皆良い気分の様子です





                                                                                                                                                                                        直井棟梁他による挨拶(私が八王子ミニ削ろう会実行委員長として挨拶)
                                                                                                                                                                                        盛大に初日を締める事ができました




                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                          日本の大工と絵図、道具



                                                                                                                                                                                          5月26日27日に八王子市芸術文化会館(いちょうホール)にて
                                                                                                                                                                                          大工と絵図、道具展が開催されました。
                                                                                                                                                                                          両日でおよそ1500人程が訪れ、会場は熱気に包まれました。



                                                                                                                                                                                          法隆寺大工西岡常一棟梁の書
                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                            日本の大工と絵図、道具

                                                                                                                                                                                            日本の大工と絵図、道具
                                                                                                                                                                                            木工温故会/八王子ミニ削ろう会

                                                                                                                                                                                            匠の技を継承する古図、絵図の展示
                                                                                                                                                                                            名匠が生み出した大工道具の逸品紹介と実演

                                                                                                                                                                                            2012年 5月26日(土)27日(日)
                                                                                                                                                                                            八王子市芸術文化会館(いちょうホール)に於いて開催

                                                                                                                                                                                            ◇開催時間
                                                                                                                                                                                            26日(土)13:00〜16:00 27日(日)09:00〜16:00
                                                                                                                                                                                            ◇参加費/見学費
                                                                                                                                                                                            無料
                                                                                                                                                                                            ◇どなたでも参加できる鉋削りが楽しめます










                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                              現代仏教美術展


                                                                                                                                                                                              第21回現代仏教美術展

                                                                                                                                                                                              村瀬信吾


                                                                                                                                                                                              両部敷曼荼羅

                                                                                                                                                                                              下出梅仙


                                                                                                                                                                                              開き戸小箪笥

                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                現代仏教美術展

                                                                                                                                                                                                第21回 現代仏教美術展


                                                                                                                                                                                                作者


                                                                                                                                                                                                中川大幹


                                                                                                                                                                                                玄武


                                                                                                                                                                                                青龍


                                                                                                                                                                                                由谷倶忘


                                                                                                                                                                                                愛染明王座像


                                                                                                                                                                                                仁王像

                                                                                                                                                                                                松久佳遊




                                                                                                                                                                                                松久真や


                                                                                                                                                                                                載金彩宝相華重ね香合箱

                                                                                                                                                                                                山口正実


                                                                                                                                                                                                多宝塔


                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                  伊奈本町山車修理


                                                                                                                                                                                                  仕上げ材

                                                                                                                                                                                                  唐破風の裏甲


                                                                                                                                                                                                  唐破風の錺彫刻(金箔押し)





                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                    現代仏教美術展

                                                                                                                                                                                                    仏堂の懸魚


                                                                                                                                                                                                    第21回現代仏教美術展
                                                                                                                                                                                                    平成24年4月 京都みやこメッセ













                                                                                                                                                                                                    仏堂の懸魚  吉川輔良 作


                                                                                                                                                                                                    懸魚は、古来火に弱い木造寺院を火災から守る為、水に縁のある魚の形をした飾りを屋根に懸けて火伏せの呪いとしたのが始まりである。

                                                                                                                                                                                                    常に風雨にさらされ腐食が著しい懸魚は、現存する古いものでも鎌倉時代のものであります。

                                                                                                                                                                                                    また目に触れる場所にありながら、漠然とした形でとらえていると思います。

                                                                                                                                                                                                    その形を雛形で制作しました。


                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                      伊奈本町山車修理

                                                                                                                                                                                                      完成部材


                                                                                                                                                                                                      新旧軒天井板


                                                                                                                                                                                                      修理後の頭貫


                                                                                                                                                                                                      修理後の柱


                                                                                                                                                                                                      修理後の新規登り裏甲


                                                                                                                                                                                                      新旧の車軸上肘木

                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                        伊奈本町山車修理


                                                                                                                                                                                                        梶廻り

                                                                                                                                                                                                        すりん台


                                                                                                                                                                                                        すりん台上部


                                                                                                                                                                                                        新規梶棒の柄


                                                                                                                                                                                                        新規梶棒 (欅)
                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                          伊奈本町山車修理


                                                                                                                                                                                                          朱塗りが完了した高欄廻り

                                                                                                                                                                                                          腐食している宝珠柱元と、地覆下端


                                                                                                                                                                                                          新規宝珠柱


                                                                                                                                                                                                          新規斗束


                                                                                                                                                                                                          架木の加工


                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                            伊奈本町山車修理


                                                                                                                                                                                                            車輪

                                                                                                                                                                                                            塗装修理前


                                                                                                                                                                                                            塗料剥離中の車輪


                                                                                                                                                                                                            塗り完了後
                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                              伊奈本町山車修理


                                                                                                                                                                                                              虹梁


                                                                                                                                                                                                              虹梁の原寸図


                                                                                                                                                                                                              塗りの剥離を終えた部材


                                                                                                                                                                                                              溜め塗りの彫刻に金箔押しを施した新規の虹梁
                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                伊奈本町山車修理


                                                                                                                                                                                                                車輪調整


                                                                                                                                                                                                                車軸(樫)

                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                  伊奈本町山車修理



                                                                                                                                                                                                                  台棒(欅)


                                                                                                                                                                                                                  新旧の台棒


                                                                                                                                                                                                                  新旧の台棒側面
                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                    伊奈本町山車修理

                                                                                                                                                                                                                    後方棟木

                                                                                                                                                                                                                    人形柱の建ち所


                                                                                                                                                                                                                    輪垂木


                                                                                                                                                                                                                    木子舞の欠き加工


                                                                                                                                                                                                                    欅の新規添え柱


                                                                                                                                                                                                                    添え柱下の三枚臍回転軸の穴が見える














                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                      伊奈本町山車修理

                                                                                                                                                                                                                      床台床梁



                                                                                                                                                                                                                      新規枕梁


                                                                                                                                                                                                                      背面の新規台輪


                                                                                                                                                                                                                      背面の新規台輪









                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                        伊奈本町山車修理

                                                                                                                                                                                                                        新旧の桁







                                                                                                                                                                                                                        引き独子 二重蟻の仕口
                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                          伊奈本町山車修理

                                                                                                                                                                                                                          新旧の中引き梁




                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                            伊奈本町山車修理 解体工事

                                                                                                                                                                                                                            9月より順次解体が始まりました。



                                                                                                                                                                                                                            台輪隅部分の仕口



                                                                                                                                                                                                                            左向拝柱肘木の彫刻



                                                                                                                                                                                                                            向拝龍の木鼻



                                                                                                                                                                                                                            桁迄解体できました



                                                                                                                                                                                                                            桁、虹梁部分



                                                                                                                                                                                                                            後方に本来の人形柱が建つ部分がありますが、
                                                                                                                                                                                                                            今は格子が打たれています。
                                                                                                                                                                                                                            改修工事で本来の形に復元します。



                                                                                                                                                                                                                            屋根から解体です
                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                              伊奈本町山車修理


                                                                                                                                                                                                                              彫刻修理

                                                                                                                                                                                                                              彫刻欠損部分の修理(素木部分が修理箇所、
                                                                                                                                                                                                                              中央の波彫刻は新規取り付け材)


                                                                                                                                                                                                                              背面柱の新規補強材(波の彫刻)


                                                                                                                                                                                                                              鬼板の欠損部分修理(素木部分が修理部分)
                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                静翁寺法堂

                                                                                                                                                                                                                                軒廻り及び屋根廻りの原寸設計及び原寸図を担当しました。
                                                                                                                                                                                                                                (軒は二軒総反りで、屋根は改良本瓦葺きを使用)


                                                                                                                                                                                                                                躯体はRC造で小屋組はS造、軒廻りは
                                                                                                                                                                                                                                木造で納めています。


                                                                                                                                                                                                                                降り棟の鬼瓦



                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                  伊奈本町山車修理工事

                                                                                                                                                                                                                                  古材との格闘がはじまった。


                                                                                                                                                                                                                                  桁と台輪


                                                                                                                                                                                                                                  棟木と原寸図(格子部分に人形柱の建ち所がある)



                                                                                                                                                                                                                                  修理前 柱根臍の欠損


                                                                                                                                                                                                                                  修理後 柱根臍の接ぎ木


                                                                                                                                                                                                                                  修理中の木鼻 塗料を剥離し付け臍を施す


                                                                                                                                                                                                                                  柱に頭貫の寄せ蟻の仕口を新規に加工し、埋め木を施す。


                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                    伊奈本町山車修理

                                                                                                                                                                                                                                    修理工事が始まりました。


                                                                                                                                                                                                                                    台輪の埋め木加工。腐食と虫害があり
                                                                                                                                                                                                                                    大きな埋め木になりました。




                                                                                                                                                                                                                                    茶玉、すりんの原寸図

                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                      伊奈本町山車修理工事 解体工事

                                                                                                                                                                                                                                      山車が小さくなっていきます。



























                                                                                                                                                                                                                                      解体完了。
                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                        円能寺虚空像堂

                                                                                                                                                                                                                                        改修工事竣工以来久しぶりに訪ねてみました。

                                                                                                                                                                                                                                        平成21年に竣工しました。






                                                                                                                                                                                                                                        江戸中期の建造です。虹梁など彫刻の渦は、古い形で彫ってありました。
                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                          伊奈本町山車修理

                                                                                                                                                                                                                                          伊奈本町山車は、八王子を中心として、江戸末期から明治にわたり、全盛期をつくった単層唐破風形式一本柱後建人形山車で、明治17年頃(1884)に建造されたものと推定され、たいへん貴重な構造を有しています。

                                                                                                                                                                                                                                          この度の一本柱後建人形山車復元工事にあたり、大正十年前後に八王子市八木町より譲り受けた際に、岩座並びに人形の所在は不明ではありますが、山車の構造上はもとより未だ八王子に一本柱後建て人形山車も復元されてなく、(計画は存在)この度の後ろ建て人形山車復元工事は、近隣山車文化の検知からしても重要なものと思われます。

                                                                                                                                                                                                                                          工事に先立ち安全祈願祭を挙行しました。


                                                                                                                                                                                                                                          平成23年8月28日
                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                            福寿院本堂

                                                                                                                                                                                                                                            台風にも遇いたいへんな工事でしたが、無事竣工しました






                                                                                                                                                                                                                                            平成23年11月竣工
                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                              福寿院本堂

                                                                                                                                                                                                                                              工事前の状況


                                                                                                                                                                                                                                              軒先の板金は剥がれてめくりあがり、漆喰壁も所々落ちている状態
                                                                                                                                                                                                                                              でした。
                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                正光寺十二支堂

                                                                                                                                                                                                                                                大震災の洗礼を受けながら、無事に落慶を迎えられました。









                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                  氏神堂

                                                                                                                                                                                                                                                  秋晴れの吉日に竣工し、この地を鎮護する。
                                                                                                                                                                                                                                                  桧香る清楚な六角堂








                                                                                                                                                                                                                                                  化粧小屋裏の三本組虹梁
                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                    天王宮改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                    竣工した社殿は以前の面影はなく、新規に建替えしたようです。











                                                                                                                                                                                                                                                    竣工 平成23年8月
                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                      天王宮改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                      工事前の本殿






                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                        天王宮改修工事 出窓

                                                                                                                                                                                                                                                        出窓も枠で囲ってしまいます。

                                                                                                                                                                                                                                                        凄く豪華な仕上がりになりました。

                                                                                                                                                                                                                                                        先ずは柱にシャクリをいれて、

                                                                                                                                                                                                                                                        枠もいんろうにして納めます。





                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                          天王宮改修工事 換気扇の枠

                                                                                                                                                                                                                                                          換気扇の枠の取り付けが完了しました。

                                                                                                                                                                                                                                                          とてもすっきりしていて換気扇とは思えないでしょう。

                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                            天王宮改修工事 板金工事

                                                                                                                                                                                                                                                            板金工事が始まりました。

                                                                                                                                                                                                                                                            0.5ミリの銅板です。

                                                                                                                                                                                                                                                            一部御施主様からの支給品です。

                                                                                                                                                                                                                                                            社寺専門に施工している板金屋さんなのでさすが綺麗です。








                                                                                                                                                                                                                                                            いよいよ仕上げの最終段階に突入しました。
                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                              天王宮改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                              入子下見の取り付けが完了しました。

                                                                                                                                                                                                                                                              竹釘で固定しました。





                                                                                                                                                                                                                                                              銅板を葺いて完成です。
                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                天王宮改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                漆喰ぬりの段取りが始まりました。

                                                                                                                                                                                                                                                                ワイヤーラスをはり下塗りも開始しました。



                                                                                                                                                                                                                                                                ここに来てがらりと雰囲気が変わってきました。

                                                                                                                                                                                                                                                                ワイヤーラスが張られ下塗の準備ができたところです。







                                                                                                                                                                                                                                                                付土台や、付梁の上場には銅板で水切を取り付けます。
                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                  天王宮改修工事 笠木

                                                                                                                                                                                                                                                                  笠木の下地ができあがりました。







                                                                                                                                                                                                                                                                  これであとは銅板を葺いて仕上がりです。
                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                    天王宮改修工事 出窓

                                                                                                                                                                                                                                                                    引き違い窓と同様に、

                                                                                                                                                                                                                                                                    仕様は違いますが、

                                                                                                                                                                                                                                                                    出窓を連子格子をいれます。

                                                                                                                                                                                                                                                                    5角形の格子を付けるのに穴を掘っていきます。





                                                                                                                                                                                                                                                                    出窓に使う材の墨付け


                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                      天王宮改修工事 換気扇

                                                                                                                                                                                                                                                                      換気扇の既存のカバーは取外し、

                                                                                                                                                                                                                                                                      新規でヒバの格子枠を取り付けます。

                                                                                                                                                                                                                                                                      できたての格子枠です。

                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                        天王宮改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                        入子下見の組み立てです。

                                                                                                                                                                                                                                                                        板に合わせてひかりつけた押縁に裏から止めていきます。







                                                                                                                                                                                                                                                                        雨を防ぐ昔からの知恵です。
                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                          天王宮改修工事 台風

                                                                                                                                                                                                                                                                          梅雨が開けたと思ったらすぐ台風ですね!

                                                                                                                                                                                                                                                                          今日はどの現場でも1日台風対策で大忙しでした。

                                                                                                                                                                                                                                                                          沖縄では車が7台も飛ばされたみたいですね。

                                                                                                                                                                                                                                                                          くれぐれも今回の台風には気を付けたいですね。



                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                            天王宮改修工事 加工

                                                                                                                                                                                                                                                                            入格下見の押縁の加工です。




                                                                                                                                                                                                                                                                            出窓の格子の加工です。



                                                                                                                                                                                                                                                                            その他続々と形になっていきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                            材はすべてヒバです。





                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                              天王宮改修工事 着々と

                                                                                                                                                                                                                                                                              着々と工事が進んでいきそろそろ仕上工事が近づいていきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                              板金と漆喰、

                                                                                                                                                                                                                                                                              とても楽しみです。

                                                                                                                                                                                                                                                                              枠も玄関と出窓を除き、

                                                                                                                                                                                                                                                                              ほぼ形になってきました。




                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                天王宮改修工事 笠木

                                                                                                                                                                                                                                                                                ビスで固定していくとだんだん通りがよくなっていき、

                                                                                                                                                                                                                                                                                微調整すれば笠木下地の完成です。



                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                  天王宮改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                                  骨板の調整が終わると次は厚さ4分の杉の板で囲っていきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                  材料を寸法で切り並べていきます。




                                                                                                                                                                                                                                                                                  仮にビスで固定します。



                                                                                                                                                                                                                                                                                  骨板と骨板の間に小割りをながしていきます。



                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                                    天王宮改修工事 笠木

                                                                                                                                                                                                                                                                                    骨板を固定したら、

                                                                                                                                                                                                                                                                                    笠木の全体的な調整をします。

                                                                                                                                                                                                                                                                                    両サイドを水平器を使い楔を打ち込みながら勾配を決めます。



                                                                                                                                                                                                                                                                                    そして糸を張りそれを基準に一ヶ所づつ勾配を決めていきます。



                                                                                                                                                                                                                                                                                    その後隅木を入れ固定すれば骨板の調整の終了です。
                                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                                      天王宮改修工事 玄関

                                                                                                                                                                                                                                                                                      玄関まわりの工事も進み、

                                                                                                                                                                                                                                                                                      庇も新しく生まれ変わり姿を表しました。


                                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                                        天王宮改修工事 笠木

                                                                                                                                                                                                                                                                                        一階から屋上まで伸びている20尺程のヒバの通し柱の中間に、

                                                                                                                                                                                                                                                                                        笠木を身切るために

                                                                                                                                                                                                                                                                                        【絵振板】(エブリイタ)

                                                                                                                                                                                                                                                                                        という装飾を施します。


                                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                                          天王宮改修工事 戸袋

                                                                                                                                                                                                                                                                                          戸袋の二重ダイワと淀小舞の取り付けです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                          また雰囲気が出てきました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                          この後入格下見という施工方で板が取り付けられますので、

                                                                                                                                                                                                                                                                                          さらに雰囲気が出てきます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                          一階にも二ヶ所取り付きます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                                            天王宮改修工事 骨板

                                                                                                                                                                                                                                                                                            骨板の加工です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                            厚み1寸の杉です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                            この骨板で笠木の形が決まってきます。



                                                                                                                                                                                                                                                                                            一つ一つ作っていきます。





                                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                                              天王宮改修工事 笠木

                                                                                                                                                                                                                                                                                              笠木の底板を取り付けた後は、

                                                                                                                                                                                                                                                                                              正面部分の軒付板を取り付けます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                              その後笠木内部に下地となる

                                                                                                                                                                                                                                                                                              【骨板】

                                                                                                                                                                                                                                                                                              を1尺2寸ピッチで取り付けていきます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                天王宮改修工事 枠工事

                                                                                                                                                                                                                                                                                                今日も猛暑日で暑かっ
                                                                                                                                                                                                                                                                                                たですね。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                風があった分やりやすかったです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                本日は既存のサッシュに枠を取り付ける工事です。




                                                                                                                                                                                                                                                                                                4箇所あるうちの一つです。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                戸袋も既存のままだと雰囲気を壊してしまうので、木で囲ってしまいます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                仕上がり写真は後程アップします

                                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                  天王宮改修工事 笠木

                                                                                                                                                                                                                                                                                                  今日は都内含め関東は物凄い猛暑日です。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                  熱中症にならないよう十分に注意ですね。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                  さてブログの順番が前後しますが、笠木の取り付けにかかっています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                  写真は銅をまいてくる底の部分の板です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                  ダイワと底板の間には銅が入るくらいのパッキンをかっています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                  板を細かくはっているのは強度を出すためです。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                  木の性質を利用した知恵です。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                  入隅、出隅も写真のように一つ手間をかけて細かくすることにより、より永く木を生かすことができます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                    福寿院本堂屋根改修工事 原寸作成

                                                                                                                                                                                                                                                                                                    原寸作成

                                                                                                                                                                                                                                                                                                     原寸図作成


                                                                                                                                                                                                                                                                                                    母屋原寸図

                                                                                                                                                                                                                                                                                                    母屋原寸図


                                                                                                                                                                                                                                                                                                    本堂断面図

                                                                                                                                                                                                                                                                                                    本道断面図


                                                                                                                                                                                                                                                                                                    母屋旧新原寸図

                                                                                                                                                                                                                                                                                                    母屋新旧原寸図


                                                                                                                                                                                                                                                                                                    軒先原寸図

                                                                                                                                                                                                                                                                                                    軒先原寸図


                                                                                                                                                                                                                                                                                                    鬼板原寸図

                                                                                                                                                                                                                                                                                                    鬼板原寸図


                                                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                      第20回 現代仏教美術展 平成23年4月京都みやこメッセ

                                                                                                                                                                                                                                                                                                       


                                                                                                                                                                                                                                                                                                          


                                                                                                                                                                                                                                                                                                      蟇股の変遷その壱(古代〜中世) 【吉川輔良】

                                                                                                                                                                                                                                                                                                      仏堂建築において蟇股はきわめて重要な部位であり当初構造材であったが

                                                                                                                                                                                                                                                                                                      次第に装飾的要素が加味され今日に至っている。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                      その変遷を雛形で現しました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                      -------------------------------------


                                                                                                                                                                                                                                                                                                      想 【由谷倶忘】




                                                                                                                                                                                                                                                                                                      仁王像   【中川大幹】

                                                                                                                                                                                                                                                                                                      金剛界大日如来座像
                                                                                                                                                                                                                                                                                                      【中川大幹】


                                                                                                                                                                                                                                                                                                      雲龍 【渡邉宗男】


                                                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                        福寿院本堂屋根改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                                                         全体のフォルム

                                                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                          福寿院本堂屋根改修工事 とんとん葺【杉】

                                                                                                                                                                                                                                                                                                          とんとん葺【杉】




                                                                                                                                                                                                                                                                                                          野地板

                                                                                                                                                                                                                                                                                                          あまりの薄さに歩くと足がぬける



                                                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                            福寿院本堂屋根改修工事 軒廻り 隅部分

                                                                                                                                                                                                                                                                                                            軒廻り 隅部分 


                                                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                              福寿院本堂屋根改修工事 軒廻り

                                                                                                                                                                                                                                                                                                              軒廻り

                                                                                                                                                                                                                                                                                                              桔木はなく

                                                                                                                                                                                                                                                                                                              力垂木ははいっているが

                                                                                                                                                                                                                                                                                                              部材が小さく軒が弱い



                                                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                福寿院本堂屋根改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 小屋組

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  福寿院本堂屋根改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   福寿院本堂屋根改修工事


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    福寿院本堂屋根改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     腐食部分


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      福寿院本堂屋根改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       実測

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        福寿院本堂屋根改修工事

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        実測


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          天王宮改修工事 取付

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          中間部取り合い


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            天王宮改修工事 取付

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             付土台受け金物


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              天王宮改修工事 取付

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              付柱取付


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                天王宮改修工事 取付

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                付柱頭部のホソ


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  天王宮改修工事 取付

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  付土台と付柱

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    天王宮改修工事 加工

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    柱の面取


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      天王宮改修工事 加工

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      絵振板材

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        天王宮改修工事 加工

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        柱と桁


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          現場見学会

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          ■現場見学会

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          『和の家』

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          を開催致します。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          現地にて本職の宮大工が案内させていただきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          ご希望の方は下記アドレスか

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          info@yoshisho.com

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          TEL 042-654-6003


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          までお問い合わせください。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          【日程】2011年5月21日
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          【時間】13:30 ~ 16:00   
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          【場所】東京都町田市

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          なかなかない機会だと思いますので、

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          楽しんでいただければ幸いに思います。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            正光寺十二支堂(観音堂)軒廻り化粧材取付け

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            化粧垂木の取りけ





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            化粧垂木の取付け





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            化粧隅木への茅負の取付け





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            化粧垂木取付け完了





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            化粧裏板の取付け





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            茅負鎌継





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            1月17日 上棟式を挙行しました





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            化粧裏板と桔木枕の取付け中





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            桔木の配置





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            桔木収め完了





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            裏甲取付け


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              正光寺十二支堂(観音堂)の建方

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              通し貫を入れて柱を建てる





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               内陣柱を建てる





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              隅舟肘木の取付け





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              側柱への半舟肘木取付け





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              内陣廻り化粧梁取付け





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              丸桁(がぎょう)隅部分





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              心束への化粧隅木取付け





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              心束への化粧隅木取付け





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              小屋組み完了


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                NHK 白洲次郎

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                NHKの『白洲次郎』の製作に吉匠の棟梁、吉川輔良が宮大工指導で参加しました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                メッセージ

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                この度NHK製作スペシャルドラマ「白洲次郎」の撮影に宮大工役演技指導者として参加しました。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                撮影は栃木県で行われ早朝から深夜まで大掛かりなものでした。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                白洲次郎氏の父白洲文平氏のお抱え宮大工である「三芳」が、隣の部屋より文平氏が垣間見てるなか、いずれ文平氏が納まるだろう柩を部屋の中で作るというシーンの演出をしました。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                尊敬する主人の為、精魂こめて柩を組み立てるシーンです。私の考えとして、いくつかの所作を儀式的崇高に感ずるように考え、普段の大工の所作ではあまり見られない場面をつくりました。道具を持ってくるシーンなどは、茶道で茶器の運びにみられるような形を採り入れてみました。またここに使用する道具は私のであります。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                俳優さんは、白洲文平氏に奥田暎二さん、次郎氏は伊勢谷友介さん、正子さんに中谷美紀さん、青山二郎に市川亀治郎さん、三芳に塩見三省さん、吉田茂氏に原田芳雄さん等素晴らしい俳優が出演します。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                個人的に故白洲正子さんには、大変良くしていただいた経緯の中で、今回白洲次郎氏のドラマの撮影に少しでも役にたつことが出来ました事を嬉しく感じています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                吉川輔良




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         塩見三省さん   棟梁    中谷美紀さん

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       故白洲正子さんと棟梁  武相荘にて
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  日本テレビ『おせん』

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  日本テレビのおせんの製作で吉匠の棟梁の吉川輔良が技術指導で携わりました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  松方弘樹さんもいらっしゃっていました。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  もたいまさこさんと棟梁

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    もう少しで

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    あと数日で板貼りも終わり木工事も終了に近づいています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      玄関棚

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      玄関飾棚の施工です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      下図のように取り付けられます。





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      柱は磨き丸太です。




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      ひかりつけて仮組みしてから取付けます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        手洗器

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        1Fの手洗器です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        2Fの手洗器です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          パソコンカウンター

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          パソコンを置くカウンターの施工です。 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          ものすごいボリュームです。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            和室4

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            床の間の天井も竿縁天井です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            真ん中は竿が2本です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            まわり縁も2重です。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            押入れの施工中です。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            普段見えない場所も無垢材に徹底的にこだわります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              和室3

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              まわり縁・長押の取り付けが終わると次は竿縁天井の施工です。




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              まわり縁のしゃくりに竿を取り付けその上に杉板を重ねて敷いていきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              最大のポイントは真ん中を2分位上げることです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              まっすぐに貼ると天井が下がって見えるためそういう知恵が生まれました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                和室2

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                長押の取り付けです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                昔は長押はお寺などの構造材として使われていましたが、

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                住宅では内法材へ形を変えて残っています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                下の写真に赤い墨が打たれています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                これは長押のふたの墨です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                長押のランクの一つはふたがあるかないかです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                通常は上から触ってみると中に指が入ります。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  和室

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  まわり縁です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  1周目。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  まわり縁2週目。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    掘り炬燵

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    掘り炬燵の加工です。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    古色で味のある色に調えます。







                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    框が取り付けられ根太を流した後に床暖房を設置します。




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    腰掛ける場所は最終的には畳がきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    粗床は杉です。




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    床は既に床暖房は設置してあります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    仕上げはヒノキです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      土台据え付け

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      まずは墨を出していきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      据える前に鉛をひきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      そうすることで木がより馴染んでいきます。






                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      浮かした状態で土台を組んでいきます。




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      徐々にかいものを小さくしていき土台を降ろしていきます。





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        完成

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        建具や枠の塗装を終え工事終了しました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        クロスは腰から下のみ張替えました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        腰はクロスで貼り分けました。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          完成

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          屋根は銅板を貼りました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          おはらいをし清めてから設置し完成です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          シンプルですっきりとした仕上がりです。






                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            小さくても同じ

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            続々と材料が出来上がってきました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            小さくても大きくても作るものは一緒です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            小さい分加工は大変ですがそれが腕の見せ所です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            魂を込めながら作り上げていきます。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              小さな道具

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              稲荷のような縮尺の小さいものを作る時は、

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              道具も小さいわけですがこれがまた面白いです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              時には具材にあった道具を作るところからはじめるものもあります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              そういう面でも根気のいる作業ですが醍醐味でもあるわけです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              小さなもので1寸ほどのマメ鉋もあります
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                謹賀新年

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 明けましておめでとうございます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                謹んで新年の御挨拶を申し上げます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                旧年中はひとかたならぬ御世話になり、誠にありがとうございました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                本年も尚一層のお引き立てとご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                蟲半建築工藝 一同

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  建方に向けて

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  建方に向けて着々と準備が進められています。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    稲荷社

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    建築は大きくなればなるほど人数と力が必要で、

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    小さくなればなるほど繊細な技術が必要になる。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    同じ形の物を造る場合、

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    仕様にもよるとは思いますが断然小さなものを造る方が圧倒的に難しいのです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    場合によっては道具もしくは定規を作りながら加工していきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    お寺や家を建てるのとはまた違った難しさと面白さが

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    稲荷社にはあります。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      階段7

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      階段箪笥周りも枠の周りに見切をまわしてより繊細に仕上げます。中はしきり板と底板を作っていきます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        階段6

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        見切りをまわしていよいよ階段が完成です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        養生をしたので完成写真は後ほど。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        仕上がった場所からラスボードを貼っていきます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          無目鴨居

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          キッチンと居間を隔てる垂れ壁に無目鴨居を取り付けます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          写真の間柱が垂れているところです。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          かまぼこ型です。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          柱と鴨居を加工して取り付けます。




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            漆喰

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            吹抜の最上部のスパンは先に完成させました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            写真では伝える事の出来ない開放感があります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            太鼓梁と化粧貫のコントラストが非常によいバランスです。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              階段5

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              今回の階段の見所は収納スペースにあります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              階段裏、階段下、側面に収納できるようになっています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              写真にある枠は引き出しと引き違戸ができます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                階段4

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                板を取り付けます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                最終的に楔で固定していきます。





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  階段3

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   材料がそろったら次はいよいよ組立です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  2階の手摺から取り付けていきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  加工した穴に差し込みます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    階段2

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     柱と手摺等の加工をします。




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    3本の柱のうち一本は既に貫と絡めて建っているのでその場で加工します。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    同時に手摺を差し込む穴も加工します。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      階段

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       階段の取り付けです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      材料は米ヒバです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      型板を作るところからはじまります。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      出来上がったら現場で実際にあててみます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        レール

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         引戸に使用するレールです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        あらかじめしゃくっておいた敷居の溝にはめ込んでいきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          収納

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           数ある収納スペースのうちの一つです。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          太鼓梁に絡ませてあります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          普段見える場所ではありませんが梁にひかりつけてあります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          たたみ一枚分のスペースですが収納力はかなりあります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          床は杉です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            方立て

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            方立ては簡単に言うと枠に立てる垂直の柱です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            今は長さをカットしてビスで止めるだけの工法が多いようですが、

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            今回は少し立て方を紹介します。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            檜の方立てですが、


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            まず敷居に差し込むためのほぞを加工します。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            そのほぞを入れるための穴を敷居に刻みます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            面取鉋はあまり見る機会がなくなっていますが柱の仕上げでは日常的に使用します。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            面の大きさを一定に保つための大工道具の一つです。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            面取した柱です。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            敷居と鴨居をつっぱって柱を差し込めば完成です。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            このほぞを刻むだけで強度が全く変わってきます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              棟は瓦です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              屋根の中の空気を循環させるために棟換気をとります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              完成写真は後ほど。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                木味選び

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                トイレや洗面室、ユーティリティーにおいてもはじめにどの木を使うのか選んで、

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                施工する直前まで風にあてておきます。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                0

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  お風呂場の目隠し

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  お風呂場の窓枠には無双窓枠が付きます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  加工しているところですが取り付け後の写真は後ほど。



                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  photo by 吉匠 -
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  0